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辛い坐骨神経痛の症状 膝・ふくらはぎ専用のサポーターは必要?

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坐骨神経痛で悩む方の中には、腰痛やお尻の痛みだけでなく、膝やふくらはぎの痛みを発症する人もいます。

それらの痛みを改善するには、ストレッチやマッサージなどが適していますが、もうひとつ忘れてはいけないのがサポーターです。専用のサポーターをつけることで、脚のつらい痛みや痺れを改善しやすくなるそうです。

どんな患者さんにサポーターが向いているのか、どんなことに気を付けてサポーターを選べばいいのかをご紹介しましょう。

この記事の目次

坐骨神経痛からくる膝・ふくらはぎの痛みは、サポーターで改善できる

膝の痛みにはサポーター

坐骨神経痛からくる、膝やふくらはぎの痛み。その対策のひとつとして知られているのがサポーターです。

そもそもサポーターとは、ケガや痛みがそれ以上ひどくならないように、肌の上から固定するコルセットのようなものです。サポーターをつけることで、痛みを和らげたり悪化を防止したりすることができるでしょう。

しかし、坐骨神経痛とサポーターの相性はいいのでしょうか?

坐骨神経痛に悩んでいる方にとって、サポーターは重要なアイテムになるでしょう。特に、ぎっくり腰が原因で坐骨神経痛になってしまった患者さんにとっては、心強い味方になってくれます。腰痛の場合にはコルセットが適していますが、足ならば部位によって使い分ける必要があるでしょう。膝がうまく動かせないならば、膝専用のサポーターをしてみましょう。また、太ももが痛んだり痺れたりするなら太もも用のサポーターを、足首から足裏が痛いならば足首専用のサポーターをつけるといいと思います。

サポーターをつけると、膝の痛みはだいぶ和らぎますので、日常生活も送りやすくなるでしょう。

どんな人がサポーターをつけるべき?

サポーターは必要か?

サポーターをつけるべき患者さんには、どんなタイプの人がいるのでしょうか。「膝やふくらはぎに強い痛みを感じる」「ふくらはぎや膝裏がだんだん痺れてくる」「片足だけでも痛みや痺れが広がる」「ジャンプをしたり伸ばしたりした瞬間に痛みが強まる」という方は、サポーターをつけることをおすすめします。

サポーターはサイズを重視して選ぼう

サポーターも、最近ではいろんな種類が出てきており、100円均一ショップなどでも購入することができます。しかし、あまり安価な商品はおすすめできません。たしかに安い方がお得に感じられるかもしれませんが、生地が薄手すぎていたり、作りが安っぽかったりと、正しい効果が得られないような商品であることも多いのです。ちゃんと作られているように見えても、洗濯をしたらすぐにクタクタになってしまうアイテムもありますので、長期的に使い続けたいならばちゃんとした商品を選びましょう。

値段よりも、ちゃんとした正規メーカーが作っているかどうかを重視してサポーターを選びましょう。

また、何より重視したいのはサイズ感です。あまりにキツすぎるものは血行が悪くなり、むくみを引き起こします。また、ゆるすぎてしまうと効果がなくなります。ちょうどいいものを選びましょう。

サポーターを購入するならどこで買えばいい?

ドラッグストア

サポーターがどこで購入できるかわからないという方は、接骨院や整骨院、整形外科でも購入することができます。また、ホームセンターやドラッグストアでも取り扱いがありますので、そういった店舗でも購入できます。

整形外科の場合には、オーダーメイドでサポーターを製作してもらうことができると言われています。気になる方は、そういうサービスを行っているところを探してみて下さい。

逆に気を付けてほしいのは、インターネット通販です。サイズが合わない商品を購入してしまうと、坐骨神経痛を改善することは難しくなるでしょう。サイズを確認するためにも、商品を実際に見ながら購入するか、店頭で商品を確認してからネットで注文するなど、気を付けて購入しましょう。

まとめ

スポーツインストラクター

サポーターは、つけないよりもつけたほうがすごしやすくなります。値段よりもサイズを重視して、ゆるすぎず・きつすぎずの商品を選ぶようにすればいいでしょう。サポーターは豊富に存在していますので、症状を相談しながら選ぶようにすると、スムーズにアイテムを手に入れられるかと思います。

坐骨神経のトラブルからくる膝・ふくらはぎの痛みにお悩みの人は、サポーターの購入を検討してみて下さいね!

 

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自分でできる腰痛改善法


「足から腰、太もも、お尻にかけての激痛、痺れがひどくて毎日辛い。」
「長時間歩くことができず、歩行困難な状態。」
「コルセットやサポーター、湿布、痛み止めの薬が手放せない。」


坐骨神経痛の痛み・痺れは一時的に良くなっても、再発しやすい症状ですので、 やはり根本改善をしていくべきだと思います。

「長期間マッサージをしているけど一向に良くならない。」
「湿布や痛み止めの薬を服用しているけど、あまり効果が感じられなくなってきた。」


これらは、一時的な効果しかないのが原因だと考えられます。

そこでぜひ一度お試しいただきたいのが、こちらの改善法です。

多数の体験談がございます。併せてご覧ください。

坐骨神経痛

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ザコナビ編集長のヒカルです。当サイトでは、坐骨神経痛をはじめ、腰痛・ヘルニアなど足腰の症状でお悩みの方必見の最新情報をお届けしております。ぜひ健康的な体を取り戻しましょう。

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