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デスクワークの方必見!脊柱管狭窄症に対して効果的だった3つの方法

体験談
この記事は約 6 分で読めます。

「毎日のデスクワーク作業、腰が痛くて痛くてしんどい…。」

「マッサージやストレッチをしたり、湿布も貼ったけど一向によくならない…。」

そうお悩みの方も多いかもしれません。

腰痛をはじめ、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症などの足腰の症状は人によって原因も違うでしょう。ですので、「これがいい。効果あるよ。」といった方法を試しても効果がない場合もあるのです。いろいろな方法を試したけどなかなか改善しないといった声もよく耳にします。

今回は同じように慢性腰痛、脊柱管狭窄症で悩まれていた方が「ある3つの方法」を試し、辛かった症状を改善した体験談をご紹介させていただきます。ぜひ参考にしてください。

この記事の目次

長年のデスクワークで腰痛が悪化

はじめまして、フリーライター仕事をしている高橋といいます。

私はライターとして在宅での仕事を始めて五年になるのですが、日々イスに座っての作業を強いられることもあり、二年前に腰痛を発症してしまいました。

始めのうちは、腰に張りを感じても筋肉の凝りをほぐすつもりで、仕事の合間に伸びや軽いストレッチをしていました。実際、簡単なストレッチで腰の違和感は解消されていましたが、だんだんと症状が悪化していきました。

仕事を休むわけにはいきません。一日に八時間、時にはそれ以上イスに座っていることもあります。そのような生活を続けていたので、腰痛が悪化してしまったようでした。

症状としては腰に鋭い痛み、肩こり、それから足に痺れを感じました。時には仕事にならず、ぐったりと横になるのですが、うつ伏せに寝るのがしんどいこともありました。

腰痛がひどくなった時期にはまだ自力でなんとかできるだろうと思い、お風呂後のマッサージや湿布を張ったりしてごまかしていたのですが、強い痺れを感じるようになってから、ようやく専門家に頼ってしっかりと治そうと決意しました。

私の個人的な体験が、同じように腰痛で悩んでいる方の参考になればと思い、これまでに取り組んで効果的だった方法をご紹介します。

病院の診察で腰痛の原因を知った

腰痛を治す決意をしてから、私がまず行ったことは近所の整形外科のある病院を訪ねることでした。そこでX線検査をしてもらった結果、脊椎管狭窄症と診断されました。

医師から痛みの原因は、基本的に局部の筋肉の硬直による血流障害にあると教えてもらいました。

また、私の場合は、長時間イスに座りっぱなしの生活スタイルと同時に、パソコンに向かう時の前かがみになる姿勢が良くないとのことでした。一先ず痛み止めと湿布を処方してもらいましたが、この頃は痛み止めが切れるとまた腰痛がぶり返してくるのです。

自己流の簡単なストレッチやマッサージは続けていましたが、結局は薬を飲まないと痛みや痺れが根本的に解消されることはありませんでした。

一番辛かったのは、やはり仕事をしていると腰に負担がかかって、その都度中断する必要に迫られたことです。そこで、私は自分で情報を集めたり友人にアドバイスをもらいながら、針とお灸による治療を受けることにしました。

鍼とお灸による治療を続けた

鍼の先生に教えてもらったのですが、私の場合は、緊張している筋肉が層の深い場所にあったため、通常のストレッチを続けてもなかなか改善に向かわないとのことでした。

しかし、鍼とお灸を使った治療では痛みのある場所にピンポイントで働きかけることができます。そのため、鍼とお灸は腰痛改善にかなり効果的でした。

私の場合は、初診の後、週一回の通院を続けていると、一ヶ月ほどで症状が軽くなっていることに気がつきました。しびれは元より肩こり、腰痛もずいぶん軽くなっているのです。

改善に従って週一回だった通院も月に二回、月に一回と頻度が少なくなっていきました。また、お灸による治療は自宅でもすることができるので、腰に張りを感じた時には自分で腰にお灸をしていました。

結果的に半年ほどの通院で、私の腰痛はほとんど完治に近い状態になりました。完治に近い状態、というのは私の場合は仕事柄イスに長時間座っているので、いつ再発してもおかしくはないからです。

新しいイスを購入した

腰痛の治療が効果を発揮し、改善に向かい始めた段階で、私はイスを買い替えました。

それまではあまり深く考えることなく、事務用のイスを自宅で使用していたのですが、腰痛防止用や姿勢を矯正してくれるイスがあることを知り、早速購入しました。

このイスが腰痛の再発防止に一役買っていることは間違いありません。というのも、それまでは長時間イスに座りパソコンに向かっていると、どうしても画面に顔を近づけてしまい、その結果猫背という腰に負担のかかる姿勢で作業をすることになっていたからです。

新しいイスに替えてからは自然と正しい姿勢を保ちながら、作業を続けることができています。また肩こりもイスを替えてからずいぶん軽減されているように感じます。

自宅で作業をしている方は、多少値が張っても身体に合ったイスを使用することで、腰痛改善に一役買ってくれるでしょう。おすすめです。また、会社などでデスクワークをしている方には、腰痛防止用のイスに敷くタイプのマットなどもあるので、探してみるのも良いかもしれません。

脊柱管狭窄症を改善した結果…

私の場合、腰痛がひどい時には歩くことがかなり辛い時期がありました。散歩をしようにも腰が重く、また足がビリビリと痺れてしまい、その都度座って休憩をしないと歩き続けれていられないのです。

痛みや痺れは集中力を削いでいきますから、仕事にも当然支障がでます。いつもだったらやらないようなつまらないミスも、腰痛によって引き起こされたりします。

そのような辛い生活が、腰痛の改善を機に一変しました。ストレスなく歩くことができるというだけで毎日が楽しくなりますし、以前のように集中して仕事に取り組むことができるようになりました。

一番嬉しかったことは遠出をして、姪のいる兄の家を訪れた時でした。それまでは長距離移動をすることが困難で遠出を控えていたのですが、腰痛がなければ心置きなく姪に会いに行くことができます。

このような生活を続けていくためにも、今は腰痛の再発を防ぐこと念頭において生活を送るようにしています。

脊柱管狭窄症を再発させないために

腰痛になりやすい人は長時間の立ち仕事や、デスクワークに従事していることが多いようです。そのため一度悪化した腰痛はなかなか治りにくく、また再発しやすいと言います。

腰痛の再発を防止するためには、日々の生活の中にある改善点を探っていくことが必要になるのかもしれません。私の場合は、それがイスを買い替えることだったり、仕事中の姿勢を正すことだったりしましたが、人によって改善点は異なると思います。

今回ご紹介した方法を参考にしていただければ幸いですが、各々に合った工夫をしていただければと思います。腰痛を克服して、楽しい生活を送りましょう。

まとめ

高橋さん、ありがとうございました。

いかがでしたか?

・普段から姿勢を正す

・鍼灸治療を受ける

・イスを買い替える

この3つを行い、長年悩んでいた腰痛の症状を改善し、痛みやストレスのない毎日を取り戻すことができました。

もし1つしか行っていなかったら、すぐに再発したり元の状態に戻っていたかもしれません。ですので、「これがいい」「私はあの方法で治った」というものがあっても、1つだけにこだわらずいくつかの方法を試していくといいでしょう。

自分の身体なのですから、自分に合った改善法を探し、継続して続けていくことが大事ですね。

健康的な日々を取り戻すため、頑張りましょう。

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自分でできる腰痛改善法


「足から腰、太もも、お尻にかけての激痛、痺れがひどくて毎日辛い。」
「長時間歩くことができず、歩行困難な状態。」
「コルセットやサポーター、湿布、痛み止めの薬が手放せない。」


坐骨神経痛の痛み・痺れは一時的に良くなっても、再発しやすい症状ですので、 やはり根本改善をしていくべきだと思います。

「長期間マッサージをしているけど一向に良くならない。」
「湿布や痛み止めの薬を服用しているけど、あまり効果が感じられなくなってきた。」


これらは、一時的な効果しかないのが原因だと考えられます。

そこでぜひ一度お試しいただきたいのが、こちらの改善法です。

多数の体験談がございます。併せてご覧ください。

坐骨神経痛

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ザコナビ編集長のヒカルです。当サイトでは、坐骨神経痛をはじめ、腰痛・ヘルニアなど足腰の症状でお悩みの方必見の最新情報をお届けしております。ぜひ健康的な体を取り戻しましょう。

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