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二児の母のヘルニア治療・手術体験談!悪化する前に生活習慣の改善を

 2017/09/08 体験談
この記事は約 8 分で読めます。

「ヘルニアの症状が辛いんだけど、病院へ行っても、民間の治療院へ行っても一向に改善しない。」

「頑張って足腰の症状を改善したいんだけど、仕事や家庭のことが忙しくてなかなか時間が取れない。」

そうお悩みの方も多いのではないしょうか?

慢性腰痛やヘルニア、坐骨神経痛などの足腰の症状でお悩みの方は「まだ何とかなる。大丈夫だろう。」と思い、治療を後回しにしてしまい、気づいたころには痛みが激痛に代わり、痺れも感じ、長時間歩くことや腰を気にしながら毎日を送っている方も少なくないと思います。

もちろん腰痛やヘルニアの症状、原因は十人十色で、この方法を行えば良くなるといったものではないという話もあります。いろいろな要因が複合的に交わり、症状を発しているケースも多々あるようです。

そこで今回は、ヘルニアが悪化し、車のアクセルを踏めないほどにまでになった二児の主婦の体験談についてご紹介させていただきます。

彼女の経験から

・自分に合った医者や治療家に出会えるか

・正しい情報を得る事が肝

・自分自身の体と向き合うことが何よりも大事

・定期的なウォーキングや体操、ストレッチを行うことも大事

ということを知っていただき、症状が悪化し、寝たきりや歩行困難になる前にぜひ根本改善を目指していただきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

痛みで車のアクセルも踏めない状態へ

はじめまして、2人の子持ちの母、加奈子と申します。これから私のヘルニア治療の体験談についてお話させていただきます。宜しくお願いします。

発症は10年前、子供達が幼稚園に入園する事となり、行事などの都合上夜中にバイトを始めました。宅配の仕分けで腰を捻る動きが多い部署で、私以外にも腰を痛めてる人が沢山いました。

痛みに耐えられず整形を受診、椎間板ヘルニアと診断され何度か通い、痛み止めを飲みつつ牽引と電気をしました。

上の子が小学校に上がったのをきっかけに以前も務めていたパン屋さんへ変えました。

転職して1年は症状が出なかったので全く病院には行かずにいましたが仕事のポジションが変わる事になり、それまでよりも重い物を持つのでお尻が痺れて来ました。

痛み止めを打ちながらも足の裏まで痺れるようになり、痛みで車のアクセルも踏めない状態までなって日赤病院に紹介状を書いてもらいました。

ルートブロックを打ち、MRを撮り、手術をすることに!

日赤では、まずMRを撮ろうとしましたが痛みが酷くてMRの台に乗れず先にルートブロック(神経根ブロック)を打ちました。

神経根ブロックは、様々な原因による神経組織の障害が引き起こす痛みや痺れを、局所麻酔やステロイド剤を用いて緩和する方法です。さらに、神経根ブロックにより障害されている神経根を同定し、今後の治療方針決定に役立たせることができます。
引用:慶應義塾大学病院

ルートブロックは予約しなければ打てないのでお尻に痛み止めを打って帰り家では寝たきり。予約に大変な思いをして打ちました。画像を見ながら打つのに電気が走るような衝撃で「ああああーー―!!」ともの凄く叫んでしまいました。

ルートブロックが効いてるうちにMRを撮り、それでも打って帰る頃にはまた痛みを感じ、痺れて歩けないんです。

医師「3ヶ月寝てるか手術するかどっちにする?」

と聞かれましたが、子供がいるのに3ヶ月も寝てる暇なんてありません。私は即答で、

私「手術します。」

医師「あ、そう?では術前検査してってね。手術の日取りはいつにする?」

全てその日のうちに決めて帰り、手術をすることにしました。

日赤では手術室に入る時に好きなCDをかけてくれるのです。それを持参していきましたが手術前に生理になってしまい、ますます痛みます。ですが、

「もう早く手術してぇーー。。」

と、ヒイヒイ言いながら運ばれて音楽聞く余裕もなかったです。

手術後はすっかり痛みが無くなり術後に痛むようならと麻薬の量を自分で調節するやり方を教えてもらいましたが全く必要なかったようです。

毎日ウォーキングをし、マッサージをし、良くなるも3年後に…

歩けるようになり、病院内をリハビリがてらうろうろしました。

病院の先生が切り取ったヘルニアを見せてくれて看護師さんが「こんな大きなヘルニア初めて見ました」と言ってました。

退院して、言われた通り毎日ウォーキングをしました。また、自分なりにストレッチも定期的に行うようにしました。

すると、以前まで悲鳴を上げていた足腰の痛みが全くなくなってきたので、最初にかかった病院でのマッサージはたまに行く程度になりました。1年毎にMRを撮りに行きましたが「まぁいいよ」という事なので、すっかり治ったと思って、いつしかウォーキングもしなくなっていきました。

それが3年後、「もう定期MRは終了しましょうか」という頃手術して取ったL5は潰れて全く椎間板が無くなり、その上の4が暗く映っていたのです。「これでは腰が痛くて当たり前」ヤバいと思って、また牽引と電気に通いウォーキングとストレッチをするようになりました。

そうこうするうちに引っ越す事になり、現在の仕事に就きました。その仕事は、工場で重い物を持ち、腰に負担のかかる作業です。そこで私は近所の病院に行くことにしました。

理学療法師さんによるストレッチメニューで改善を目指す

そこでは、「今のままではまた手術しなければいけなくなるよ」と言われ「機能訓練」を受ける事になりました。

理学療法師さんが先生の診断を元に私の身体の姿勢、状態、普段の仕事と生活を聞いて私にあったストレッチメニューを段階に応じて指導してくれます。「じゃあ今週はこれをやってきて」というような形です。

そして私の関節の弛さ(たゆさ)を指摘して、どこの筋肉を付けるべきか、その為にどうすればいいか、事細かく指導してくれました。

ですが、かなり重い物を持つ仕事なので、関節の回りよりも先に腕と肩の筋肉が発達してしまい、足もふくらはぎがモリモリして逆に膝や肩が外れやすくなってしまいました。その為に普通ならしないピッチング選手がするというストレッチをしたり、腰以外の身体もトータルで見てもらうようになりました。

この先生はレントゲンも自分で撮るのもさりながら、現在学校で頻繁に言われ出した側彎症(そくわんしょう)の知識も持った人でとても勉強家な先生です。側彎症の第一人者と言われる名城病院の川上先生が「側彎症を診る事のできない町医者が多い中、凄い。機能訓練もなかなかやってる所はない。」と褒めていらっしゃいました。

自分自身の体の使い方を見直す

自分の姿勢を少し心がけるだけで、わざわざ鍛えなくても症状が改善していきました。それに自分でも危ない姿勢や足腰の動きの加減も分かり、未然に防げるようになりました。

やはり運動が嫌いな私ですが、仕事上筋肉がモリモリになり動きが楽になりました。運転する時のシート位置もかなり前に…バケットシート(バケツ形の座席)の方が楽になりましたよ。

本当は時間があれば、ヨガやピラティスなども体や姿勢改善に良いと聞き、行いたいのですが、子供もいて仕事もしているので、なかなか時間が取れないのが残念です。ただ、たまにユーチューブなどの動画を見て、入浴後に数分間行うと、次の日体の調子も少し良くなるので、時間がある方は行ってみたり、ヨガレッスンのあるフィットネスクラブやスクールに通ってみるのもいいかもしれませんね。

良い先生と出会うことも大事なポイント

これからもヘルニアと全身の関節の弛緩症状とも付き合っていかなければなりませんが、悪化を未然に防げるようになりました。そしてその都度その都度指導してくれる掛り付け医師に巡り会えたのはとてもラッキーなことでした。

私はほんとに足腰の症状や自分の体のこと、健康管理に関して色々と無知なことだらけでした。ルートブロックも後から上手にできる麻酔科医のいる病院を知りました。別件でそこの病院で手術しましたが、そこの麻酔科医は本当に素晴らしかったです。

おわりに

いかがでしたか?

今回は二児の母、加奈子さんのヘルニア改善の体験談についてご紹介させていただきました。

自分の体としっかりと向き合い、なるべく普段から姿勢や足腰の使い方を気を付けたり、適度な運動、ウォーキングやストレッチ・体操などを行うことで未然に防げるケースもあるでしょう。

また、腰を負担のかかる仕事も自分に合わないと思ったら、無理をせずに他の仕事を見つけることも大事なポイントかもしれません。

そして、いざ症状を発症し動けなくなるほど悪化してしまったら、きちんとした専門医に診てもらうことも大事なことです。病院で検査をしてもらったものの、「特に異常はなし、原因不明、シップと痛み止めを出しておきます。」で終わってしまい、一向に改善しないケースもあったり、いくつかの病院で診てもらうことになるケースもあるようです。

腰痛、ヘルニア、坐骨神経痛などの症状に限らず、肩こりや首こり(ストレートネック)、精神的な症状でも日ごろから気を付け、健康的な毎日を過ごせるよう生活習慣の見直しやストレスマネジメント、休息の時間をきちんと作ったり、ストレッチや体操なども定期的に行うなど、今一度チェックしてみるといいかもしれませんね。

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1日5分伸ばすだけの坐骨神経痛改善法


「足から腰、太もも、お尻にかけての激痛、痺れがひどくて毎日辛い。」
「長時間歩くことができず、歩行困難な状態。」
「コルセットやサポーター、湿布、痛み止めの薬が手放せない。」


坐骨神経痛の痛み・痺れは一時的に良くなっても、再発しやすい症状ですので、 やはり根本改善をしていくべきだと思います。

「長期間マッサージをしているけど一向に良くならない。」
「湿布や痛み止めの薬を服用しているけど、あまり効果が感じられなくなってきた。」


これらは、一時的な効果しかないのが原因だと考えられます。

そこでぜひ一度お試しいただきたいのが、こちらの坐骨神経痛に特化したストレッチです。

こちらのページにも多数の体験談がございます。併せてご覧ください。

坐骨神経痛

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