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坐骨神経痛の2大原因|腰部脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニア

 2014/06/19 原因 坐骨神経痛
この記事は約 5 分で読めます。

坐骨神経痛の原因とされる病気は、実にさまざまです。

脊柱の病気が原因になることが多いとされていますが、それ以外の病気のせいで坐骨神経痛に苦しめられている人も少なくありません。また、加齢のせいで坐骨神経痛になる方もいますが、高齢者の方だけに出る症状ではないことも覚えておくべきでしょう。

今回は、坐骨神経痛の2大原因とされている「腰部脊柱管狭窄症」と「腰椎椎間板ヘルニア」を中心に、その痛みの特徴と改善策をご紹介していきます。

坐骨神経痛の主な原因となるのは「脊柱の病気」

坐骨神経痛の原因となる病気は、実にさまざまです。まず考えられるのは、脊柱の病気です。脊柱の病気のなかでも「腰部脊柱管狭窄症」と「腰椎椎間板ヘルニア」は、坐骨神経痛の原因になりがちと言われています。

ただし、これ以外にも坐骨神経痛の原因になる病気は存在します。たとえば、まれとは言われていますが、消化器系や肝臓の病気のせいで神経痛が起こることもあります。また、泌尿器系や、子宮筋腫などの婦人科系の病気も原因になりえるとされています。

さらに、腰の骨に腫瘍ができていたり、がんが転移していたりして坐骨神経痛が引き起こされるケース、「梨状筋症候群」という筋肉異常のために神経痛に苦しめられるケースもあります。

坐骨神経痛の原因「腰部脊柱管狭窄症」と「腰椎椎間板ヘルニア」の見分け方

坐骨神経痛の原因のなかでも、最も多いとされているのが「腰部脊柱管狭窄症」と「腰椎椎間板ヘルニア」でしょう。前者は50代以上の高齢者に、後者は40代以下の若者に多いのが特徴とされています。ただし、年配の方の場合には、たまに両方の病気を併発している方もいます。

両方とも脊柱の病気であり、坐骨神経痛の原因になりやすいという共通点もあります。ですが、その症状の出方は微妙に異なると言われています。

これらの病気は、どうやって見分ければいいのでしょうか?症状の特徴について学んでいきましょう。

坐骨神経痛の原因① 腰部脊柱管狭窄症の特徴

腰部脊柱管狭窄症は、「加齢」からくるものです。こちらの病気は、年齢を重ねると脊柱管が変形しやすくなると言われています。つまり、誰でも年をとればかかる可能性があるのです。ちなみに脊柱管が生まれつき狭い方は、若いうちに発症する可能性があると言われています。

腰部脊柱管狭窄症の痛みの特徴

  • ・腰をそらすと痛みが出てくる、もしくは強まる
  • ・長時間立っているのがつらい
  • ・間欠跛行(少し歩くと痛みが強まり、休むとまた歩くことができる。この繰り返し)

 

腰部脊柱管狭窄症の人は、無理にいい姿勢をとる必要はないとされています。少し前かがみに立つようにすれば、腰にも負担がかかりにくいでしょう。杖などを利用して、腰への負担を軽減するのもおすすめです。

反対に、背中を伸ばす・腰をそらすような動きや腰をグイッとひねる動き、上に手を伸ばすような動きは避けましょう。こういった動きを繰り返し続けていると、坐骨神経痛が悪化します。

出典:ほのか整骨院

坐骨神経痛の原因② 腰椎椎間板ヘルニアの特徴

腰椎椎間板ヘルニアは、脊柱にある「椎間板の変形」が原因とされています。若い人でもかかることがあり、腰に負担がかかりやすい仕事やスポーツをしている人が特になりやすいとも言われています。

椎間板ヘルニアにかかりやすい人は以下の通りです。

  • ・運送業など、重いものを持ち運びする仕事に従事している人
  • ・看護師や介護士、美容師など、腰をかがめて作業することが多い人
  • ・事務など、座り仕事の人
  • ・ドライバーなど、長い間運転をする仕事の人
  • ・サーフィンやスノーボード、スケートなど、前にかがんだ姿勢でするスポーツをしている人
  • ・ゴルフや野球、ダンスなど、腰をひねる動きがあるスポーツを好む人

 

それでは、その痛みの特徴はどうなっているのでしょうか。

腰椎椎間板ヘルニアの痛みの特徴

  • ・腰を前かがみにすると、腰痛がひどくなる
  • ・横に寝転がり、足を高く上げると下肢に痛みが広がる
  • ・やわらかいイスやソファなどに座ると、腰やお尻に痛みが走る

 

腰椎椎間板ヘルニアの方は、同じ姿勢をずっと続ける・姿勢が悪いといった理由から病気になりやすくなります。できるだけいい姿勢を保ち、脊柱は「S字カーブ」を意識するようにしましょう。

反対に腰をかがめる動きは避け、猫背も改善するようにしましょう。さらに、あぐらや女性に多い「横座り」などもやめましょう。坐骨神経痛の痛みが酷くなる可能性があります。

出典:労災疾病等13分野研究普及サイト

まとめ

坐骨神経痛の原因とされる「腰部脊柱管狭窄症」と「腰椎椎間板ヘルニア」。腰部脊柱管狭窄症の場合には腰を後ろにそらせると痛みが広がり、腰椎椎間板ヘルニアの場合には前にかがむと痛みが強くなるという症状が特徴的です。

ただし、脊柱の病気以外にも坐骨神経痛の原因になる病はたくさんあります。自分で原因を決めつけないようにしましょう。

続けて下記のページもチェック!

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坐骨神経痛の症状とは?

坐骨神経痛が悪化するとどうなる?

 

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1日5分伸ばすだけの坐骨神経痛改善法


「足から腰、太もも、お尻にかけての激痛、痺れがひどくて毎日辛い。」
「長時間歩くことができず、歩行困難な状態。」
「コルセットやサポーター、湿布、痛み止めの薬が手放せない。」


坐骨神経痛の痛み・痺れは一時的に良くなっても、再発しやすい症状ですので、 やはり根本改善をしていくべきだと思います。

「長期間マッサージをしているけど一向に良くならない。」
「湿布や痛み止めの薬を服用しているけど、あまり効果が感じられなくなってきた。」


これらは、一時的な効果しかないのが原因だと考えられます。

そこでぜひ一度お試しいただきたいのが、こちらの坐骨神経痛に特化したストレッチです。

こちらの体験談のページにも記載いたしましたが、私はこのストレッチを続けたことで本当に足腰の痛みがなくなりました。

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ザコナビ編集長のヒカルです。当サイトでは、坐骨神経痛をはじめ、腰痛・ヘルニアなど足腰の症状でお悩みの方必見の最新情報をお届けしております。ぜひ健康的な体を取り戻しましょう。

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